医療保険についてよく分からない方のために、医療保険につけられる特約や医療特約との違いなどを説明します。
名称は保険会社によってさまざまですが、主な特約には次のようなものがあります。
保険会社や商品によって取り扱っているものとないものがあります。
初期入院特約とは、契約に免責日数が設けられている場合、免責期間中の短期入院でも入院給付金が支給されるものです。
長期入院特約とは、主契約の入院給付金の1入院限度日数を超えて入院した場合、長期入院給付金が交付されるものです。
成人病医療特約とは、成人病で入院した場合、主契約に上乗せして入院給付金が支払われるものです。
女性入院特約とは、女性特有の病気で入院した場合、主契約に上乗せして入院給付金が支払われる。
がん特約とは、がんで入院した場合、主契約に上乗せして入院給付金が支払われる。
通院特約とは、主契約の入院給付金支払の対象となる入院後、一定期間内にその入院を原因とする通院をした場合に、通院給付金が支払われるものです。
退院給付金特約とは、主契約の入院給付金支払の対象となる入院後、退院したときに支払われるものです。
特定疾病診断給付金特約とは、保険会社が定めた疾病に罹り、約款指定の要件を満たした場合、給付金が支払われるものです。
以上が、医療特約の内容となります。
ケガや病気の治療を目的としての入院をしたときに入院給付金が受け取れるということに違いはありません。
最近では、さまざまな特約が販売されているようなのですが、従来の定期保険特約付終身保険などに付いている入院特約には、1入院限度120日や通算限度700日というものが多いようなのです。
一方、単体で販売されている医療保険は、1入院限度・通算限度ともにさまざまなタイプがあるのです。
死亡保障が必要であれば、併せて特約として入院保障を付けておくならば、1本の契約にまとめられて、管理がしやすいというメリットもあります。
ただし、主契約である死亡保障の必要性が薄れたときに、入院保障だけを残すということができないのです。
家族構成の変化、資産形成の進捗状況や医療制度の変化など、状況に応じた見直しをするには、死亡保障と別に単体の医療保険に加入しておくほうが便利なのです。